こんなグッズ(フィギュア)あったらいいなぁ・・コーナ-
(2)


2004.07.02


愛犬フィギュア(ミクシィ)を創る の巻


今回はこれを創りましたよ。

犬種:ビーグル犬

素材)
本体 スーパースカルピー、台座 木製、
    着色 トールペイント用アクリル絵の具
フィギュアの体長:85ミリ
台座:100×100ミリ
制作日数:ほぼ1日



ステップ1

まずは調査でしょ、家にはまともな資料がないことに気づく。
なので、チャリで近所のペット専門店に足を運んだよ。

いろんなグッズがあるなぁ、、とイメージを膨らませる。
あっ子犬たちがいる。んー小さな顔だ、
そんなうるうるした目で見るなよ。。

家に戻り、持ってきたカタログをパラパラ。
どの犬にしようかなぁ、とあれこれ考える。
おっとこれがいい、これにしよっと。
ビーグル犬..以前絵本で描いた犬、これだったのか。

ステップ2

この粘土で制作します。
スーパースカルピーという粘土で、高性能プラスチック造形材。
オーブンで焼くだけで簡単に固くなり、ハンドリングが抜群な粘土。
フィギュア制作するなら、これおすすめです。
スパチュラなどの道具で粘土の形状を整えていきます。
粘土は定価1800円前後で、ハンズや画材専門店なので
購入できますよ。
(※前回と同じ文ですいません)


ステップ3

台座の大きさを考え、今回はいきなり形にします。

ステップ4

体のバランスやボリュームを付けていく。
犬の骨格は人とは違う、特に四足は気にかける。

ステップ5

顔は顔で別に制作し、目や鼻などを盛り付けていくよ。

ステップ6

こんな感じかなぁ、と顔をつけたりはずしたりして
全体のバランスを整えていきます。

ステップ7

耳もつけなきゃ、なんだかうさぎみたいだ。

ステップ8

んーー形になってきたようだ。

ステップ9

ビーグル犬に見えるかなぁ。。
と、制作中はほとんど自問自答の時間が続くのです。
ひとりごとも多くなるし。

ステップ10

そうそう、足も4本線入れてそろそろらしくしなくては。
これは盛り付けの最後の段階でやりました。


ステップ11

今度は、毛並みを作る。
体全体なので、細かく体のラインにそってスパチュラ(粘土ベラ)で
つけていく。

ステップ12

以外に大切な工程です。
この毛並みのボリュームでその犬の特徴が表れます。
ビーグル犬は意外にきめ細かな毛並み、かな。
もすこしだから、おとなしくしていてね。

ステップ13

からだは一通りできたようだ。

ステップ14

最後に顔の毛並み。


ステップ15

耳の裏も毛をつけるから耳を持ち上げましたよ。
これ犬かよ。。

ステップ16

(※前回の文のままですぅ)
これが僕の使っているオーブンです。
オーブンは温度調節機能がついたものにしてください。
ちなみにこれは近くの家電製品屋で6500円程度のもの。
温度は100〜110度ほどで5分程度を何度か焼き
徐々に、様子を見ては何度か焼きます。
アルミホイルはカバーにしてますが、耳や細かい部分は
電熱線に近すぎると焦げやすいので、それを防止するため。
焼きたてはややもろいので
余熱が冷めてから取り出してください。

ステップ17

気がついたら、着色終わってた

撮影するの忘れてたよ。。

ちなみにペイントは、トールペイント用のアクリル絵の具を使いました。
これはこれで扱いやすい、ただ強くこするとはげやすいですよ。

ステップ18

正面からアップ。
そうそう、この子犬の名前ですが、
mixi ミクシィ ってつけましたよ。
ミクシィちゃん、まだ子犬のビーグル犬です。

ステップ19

これで完成。
台座に、ミクシィの名前を入れその上に立たせる。
首輪は、後からスカルピーで創り首にまく。
制作は2日間だけど、時間的にはほぼ1日です。

こうしてみると手のりサイズで可愛いかもな。

ステップ19

いい顔してるぜ、ミクシィ!

ステップ20

ちょっと上からも撮影。


ステップ21

後ろからも。
画像の出来が蛍光がかってみえますが、結構リアルな出来です。

 

ステップ22

こんな感じで完成と一人反省会。
創ってわかる課題が残りますが、次回活かしますね。

最後にひとこと

犬を飼っているみなさ〜ん、
愛犬のフィギュアってほしいですか〜?




制作は、Munekuni Kimura  でした。

(1)はこちら
Copyright c2004 munekuni kimura. All rights reserved.





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